ID 3786
登録日 2007年 5月14日
タイトル
ツツジ咲く名物公園に 諏訪市神宮寺区長沢町で住民が整備作業
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=7130
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元urltop:
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写真:
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景観形成住民協定を結ぶ諏訪市神宮寺区長沢町で13日、町内にある片山公園の整備作業があった。締結以来、取り組んでいる活動で8年目。住民約70人が参加し、ツツジの植栽や草刈りなどに汗を流した
。
長沢町は諏訪大社上社本宮の東に位置。参道に当たる県道の改良工事をきっかけに、歴史ある街道と周辺の景観を守ろうと、2000年に「歴史の路景観形成長沢町住民協定」を結んだ。その一環として園内にツツジの
植栽を続けており、これまでに約700本を植えている。
この日は、住民協定運営委員会(北原清司委員長)のメンバーらが、ミツバツツジやヤマツツジなどの苗木40本を新たに植え、草刈りや雑木処理に取り組んだ。宮川に注ぐ西沢川の土手にも数株を植栽。家の周辺に飾
ってもらい、景観を良くしようと、地区内の140戸にペチュニアの苗を3株ずつ配布した。
ツツジは多くの品種が見ごろを迎え、「遠くから観賞に訪れる人も増えてきた。長沢町のシンボルとして、この公園を育てていきたい」と北原委員長。一帯にはイチリンソウの白い花も咲き誇っており、参加者は「これも名
物になるぞ」と作業に熱を入れていた..