ID 3743
登録日 2007年 5月 9日
タイトル
若葉に積もる 白い花 西京でナンジャモンジャの木満開
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007050900071&genre=K1&area=K10
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元urltop:
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写真:
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京都市西京区の洛西ニュータウンにある約80本のナンジャモンジャの木が満開になり、見ごろを迎えている。若葉に降り積もった雪のように見える白い花が、通り行く市民の目を楽しませている。
ナンジャモンジャは、モクセイ科の落葉樹で、正式名称はヒトツバタゴ。国内では岐阜県や愛知県などでしか自生しない。この時期、長さ1・5センチほどのリボンのような花びらを持つ花をいくつも咲かす。
ニュータウン内の商業施設「ラクセーヌ専門店」の東側の並木道には、雪化粧のようになった約20本が連なる。買い物などで訪れた住民らは、春の陽光に照らされ、一層白く輝く無数の白い花をまぶしそうに見上げたり
、携帯電話のカメラに収めるなどしていた。
ラクセーヌ商店会の平井義昌事務局長(70)は「開花の早かった木は散り始めているが、今週末までは楽しめそう」と話している..