ID 3721
登録日 2007年 5月 7日
タイトル
皇居吹上御苑で初の観察会 陛下が発案、都心の森公開
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新聞名
徳島新聞
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元URL.
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=1&m2=&NB=CORENEWS&GI=National&G=&ns=news_117825791906&v=&vm=1
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元urltop:
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写真:
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皇居・吹上御苑での初の自然観察会が4日、行われ、3万人以上の中から抽選で選ばれた一般参加者が、都心に残された貴重な自然の中を歩いた。
今年創設された「みどりの月間」にちなんで、天皇陛下が「国民と自然を分かち合いたい」と発案。4日午前は約30人、午後は約70人、5日のこどもの日には、小学生ら約100人が参加する。
吹上御苑は昭和天皇の住まいだった大宮御所の東側約25ヘクタールの森で、宮内庁職員でも立ち入りが制限される地区。もとは江戸時代に日本庭園として整備され、その際植えられた木や、その後自然に生えた植物
が混在して独特の森を形成。昭和天皇の意向で、武蔵野の自然を残すため、約70年間ほとんど手をかけない管理が行われた。
巨木の数は東京全体の2割、昆虫は日本の1割に当たる約3000種類が生息。アオヤンマなど東京では皇居以外でほぼ見られないトンボもいるという..