ID 3680
登録日 2007年 4月30日
タイトル
北秋田で来春「全国植樹祭」 林業家らアートに挑戦
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新聞名
河北新報
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元URL.
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/05/20070501t43007.htm
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元urltop:
-リンク切れ-
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写真:
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2008年春に秋田県北秋田市で開かれる全国植樹祭を盛り上げようと、同市の林業家たちが「北秋田チェーンソーアートクラブ」を結成し、活動を始めた。メンバーは、秋田スギ丸太をチェーンソーで削る木
彫の実演会や作品展の開催を目指し、練習に励んでいる。
メンバーは林業家のほか、木材販売会社の社員や営林署OBら約20人。26日には、プロのチェーンソーアート作家・西間健さん(岩手県岩泉町)を講師に招き、9人が「フクロウ」の木彫に初挑戦した。
西間さんの手ほどきを受けながら直径約40センチ、高さ約1メートルの丸太をチェーンソーで削り、約7時間かけて木彫を作り上げた。西間さんは「プロなら45分で仕上げられる。個人練習に取り組んだり、動物図鑑を
よく見たりして技術を身に付けてほしい」と話した。
同クラブは今秋までに、さらに講習会を2回開き、10月ごろに市内で作品展を開きたい考え。福森卓会長は「まだまだ練習が必要だが、植樹祭本番までに腕を磨き、秋田の木材を全国にアピールしたい」と意欲的だ。++
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