ID　3668

登録日　2007年 4月29日

タイトル

熊本市に森林ミュージアム開所、案内板の除幕や記念植樹など

新聞名

読売新聞

元URL.

http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/043/043_070430.htm

元urltop:

写真:

　

　自然や野鳥観察を楽しめる熊本市の「立田山憩の森」（約１５０ヘクタール）で２９日、森林ミュージアムの開所式があり、新たに整備された観察コースの案内板の除幕や記念植樹などをした。
　憩の森では、ツブラジイやコナラ、クヌギなど草木７４５種と野鳥７０種が観察できる。森林ミュージアムは、県が２００５年度に導入した「水とみどりの森づくり税」で整備。野鳥観察やドングリ、シイの森などを散策する４ コースを設け、草木や野鳥の解説板、順路標識などを設置した。今後、森林ガイドも置く予定。
　開所式は同市龍田陳内の管理センター前であり、約１４０人が参加。山本隆生・県農林水産部長が「１１月に熊本である全国育樹祭を契機に、一人ひとりが森林を守り育てる機運を盛り上げていこう」とあいさつし、案内 板を除幕後、ソメイヨシノ３本を植樹した。
　式後、県自然観察教室の参加者と託麻原、託麻東両小学校の「緑の少年団」のメンバーらが観察コースを歩いて新緑を満喫した..

先頭 前ページ 次ページ 最後