ID 3502
登録日 2007年 4月13日
タイトル
中川の「常泉寺の桜」見納め 道路改良で伐採へ
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=6831
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元urltop:
-リンク切れ->
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写真:
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中川村大草三共の常泉寺参道入り口に植わる樹齢百年ほどとみられる桜が、前を通る道路の拡幅改良が今年度行われるのに伴い、伐採されることになった。村の春を長く彩ってきた花は今年で見納めとなる
。
桜はソメイヨシノ。残雪の中央アルプスや脇に祭られている地蔵に花が映え、地元住民や写真愛好者に親しまれてきた。
今回の道路改良工事が木の植わる個所にかかるため、移植も検討したが古木なだけに難しく、伐採がやむを得ないとなった。橋本寿幸住職は「形あるものはどんなものでも消える。桜はある意味でその象徴。仕方が
ない」と話している。
道路改良は、県が進めている葛島地区農免農道の整備の一環。桜とともに工事の影響を受ける神木のスギの木や地蔵は移される..