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ID 296
登録日 2006年 2月13日
タイトル
花粉症 悩む人に朗報 スギ、ヒノキ花粉 昨年の10―20%
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060215/lcl_____ach_____009.shtml
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元urltop:
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写真:
 
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今春のスギ、ヒノキ花粉の飛散量は、かなり少なくなりそうだ。本格的な飛散は今週末にも始まりそうな気配だが、量は爆発的に多かった昨春に比べて10-20%ほどに減り、例年比でも半分程度にとどまる見 通し。花粉症に悩む人には朗報だ。
 日本気象協会東海支社によると、昨年夏の日照時間が平年を下回り、スギやヒノキの雄花の生育が悪かったのが幸いしたらしい。全国各地で史上最多の飛散量記録が続出した昨春とは大違い。
 地域別予測でも、昨春に比べて名古屋で25%、岐阜で10%、津で20%にとどまる見込みだ。
 ただ、油断は禁物。飛散量が少ないからといって、発症せずに済むわけではない。ごく微量の飛散しか観測されていなかった一月中旬から既に「くしゃみや鼻水、目のかゆみなどを発症し、医師の診察を受ける人が出始 めている」(同支社)。
 花粉症とは無縁だった人も要注意だ。昨春に多量の花粉を取り込んで体が過敏になっている恐れがあり、環境省は「わずかな量で新たに発症する可能性がある」と注意を呼び掛けている。
 専門医らはマスクの利用、花粉が付きにくい滑らかな表地の衣類着用などを勧めているほか、早期に内服薬の処方を受け、症状緩和を図るのが有効と指摘している。鼻の粘膜を弱いレーザーで焼き、長期間症状を抑 える治療を受ける患者も増えつつあるという。
 花粉情報は本紙の花粉情報欄のほか、日本気象協会が情報を提供している「tenki・jp」=Http://Tenki.Jp=や、環境省の花粉観測システム「はなこさん」=Http://Kafun.Nies.Go.Jp=、県のホームページな どでも入手することができる..

このページの公開日は1999年11月11日。最新更新日はです。

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