ID 279
登録日 2006年 2月11日
タイトル
桜の春 今から楽しみ 公園に続々植樹
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新聞名
大分合同新聞
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元URL.
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2006=02=13=856505=chokan
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元urltop:
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写真:
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津久見市民有志の津久見花の会(田中治郎会長)は十一、十二の両日、市内中央町のつくみん公園にソメイヨシノ二十六本を植えた。ことしの春には桜が楽しめそう。 同会は「つくみん公園に桜を植え、名所
にしたい」と植樹を計画。十二日には、海沿いの公園敷地内に樹齢五年で高さ約四メートルの桜を会員が一人一本ずつ丁寧に植えた。
田中会長は「海沿いの公園なので、桜が咲くと海から見る公園の姿がきっと美しいはず。今後、水や肥料を与えたりして大切に育てたい」と話している。
四浦地区の海岸にも
津久見市四浦地区の四浦区長会(甲斐英宏会長)は、同地区の海岸一帯に河津桜の苗木約八百五十本を植樹した。
桜の植樹は昨年から始めた。地元住民や市内の企業、ボランティア団体などから約二百人が参加。それぞれの担当場所で、重機やつるはしを使って穴を掘り、添え木を立てて苗木を丁寧に植えた。
世話役の小谷栄作さんは「志に賛同してくれるボランティアの協力がないとできない。感謝の気持ちでいっぱいです」。作業に参加した浜田博徳さんは「苦労し、手をかけて植樹するので意義深い。咲くのが楽しみ」と話
した..