ID　3348

登録日　2007年 4月　2日

タイトル

山里を春色に染めて シダレザクラが見ごろ 秩父・清雲寺

新聞名

埼玉新聞

元URL.

http://www.saitama-np.co.jp/news04/01/01l.html

元urltop:

写真:

　

秩父市荒川上田野の清雲寺のシダレザクラが見ごろを迎えている。巨木から無数の花が滝のように垂れ下がり、山里を桜色に染め上げている。
　シダレザクラは薄いピンク色の花のエドヒガンザクラと、紅色のチチブベニシダレザクラの二種類で、全部で約三十本。同寺創建の時に植えられたと伝えられている樹齢六百年のエドヒガンザクラは、県の天然記念物 に指定されている。
　現在は本堂脇の六地蔵のエドヒガンザクラが満開。樹齢六百年のサクラは六分咲き。エドヒガンザクラの見ごろは今月上旬いっぱいぐらいまで。一週間ほど遅れてチチブベニシダレが花の時期を迎える。市荒川総合支 所によると、暖冬のため、例年より四日ぐらい開花が早かったという。
　十五日までの午後六時から九時まで、三十五基のライトでライトアップ。六日から八日まで物産市も行われる。
　問い合わせは秩父市荒川総合支所産業振