ID 3345
登録日 2007年 4月 1日
タイトル
サクラの木の下で除幕式 草津市制定の「桜憲章」記念碑
.
新聞名
京都新聞
.
元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007040100139&genre=K1&area=S00
.
元urltop:
.
写真:
.
滋賀県草津市が昨年3月に制定した「桜憲章」の記念碑の除幕式が1日、同市東草津3丁目の草津川堤防であり、地元住民や市職員らが、ほころび始めたサクラの木の下で碑の完成を祝った。
桜憲章は、同市議会が提案した「桜並木を活(い)かしたまちづくり」提言に基づいて公募し制定。1万本のサクラの植樹を目標に、「桜を愛するように美しいまちをつくる」など3つの誓いを掲げている。サクラがテーマ
の憲章は全国でも珍しいという。
記念碑は高さ1・4メートル、幅1・6メートルで、サクラの花をあしらった桃色のプレートに憲章を刻んだ。この日は、記念碑がお披露目された後、集まった約100人の住民全員で憲章を朗読。続いて、ヒット曲「桜」で知ら
れる歌手の河口恭吾さんのメッセージが披露された。
式典には、公募で憲章に選ばれた作品を作った石川県かほく市の主婦桜井晴美さん(45)も駆け付け、「サクラが咲き誇る平和で活気のあるまちになってほしい」と記念碑の完成を喜んでいた..