高橋一男平泉町長や町内の小学校長、関係機関代表らの実行委員16人が出席。会長に選ばれた高橋町長は「植樹祭に次ぐ初めてのイベント開催地として責任の重さを感じるが、関係機関団体の協力で成功させ たい」とあいさつした。
協議では▽自然と共生できる環境を築き上げる▽21世紀を担う子どもたちに豊かな自然環境を継承する-などを開催趣旨とした。委員からは「式典を簡素化し、参加・体験イベントを主にすべきだ」「樹種の選定 を議論しなければならない」などの意見が出された。
感謝祭は町内小学生ら約400人が参加し、9月21日に開催予定。今後、イベント内容や日程、植樹する苗木の種類などを幹事会で議論し、正式決定する。県植樹祭は県土の復興と緑化推進を目指し、1956年か ら毎年開催されてきたが、昨年紫波町で開かれた第50回植樹祭で終了した..
このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。