ID 244
登録日 2006年 2月 6日
タイトル
新しい公衆トイレの形は「立ちションの木」!?
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新聞名
エキサイト
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元URL.
http://excite.co.jp/News/bit/00091139208009.html
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元urltop:
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写真:
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公衆トイレの近代的改善として、プロダクトデザインを専攻するドイツの学生が発表した「ピーピー(赤ちゃん語でおしっこのシーシー)プロジェクト」。「お題」として出されたのは、「家以外の場で尿意を催し
たら、どのように対処するか?」のみで、あとは学生が自由に、自分の状況説明を定義しながら作っていったものだ。
入賞作品のひとつ「立ちションの木」を作ったヘレンクネットさんに、こんなことを考えつくのなら、彼自身も立ちション派なのだろう、と話を聞いてみることにした。
「私自身はしないわよ。もししたら、とても見苦しいものになるはず。だって私ガールなのよ。でもね、男性がするのは気にならない。匂いだけは嫌だけど」
なんと女性だった……。名前だけだと性別もわからないものだ。
「特に飲み屋やクラブのトイレは、狭くて暗くて汚く臭いでしょ。だから行きたくなくなるのかな、街角で用をたしてしまう男性が多いじゃない。野生動物上的なテリトリー確保の感覚で木を探し排泄をしているのだとしたら、
その木を公衆に持ってきてしまえばいいんじゃ? と思い立ったの。
この木は2メートル40センチあるんだけど、明るい真っ白な陶磁器にしたのは、緊急を要することが多いから遠くからでも見えて強いシグナルを送れるように」
と語ってくれた。また、悪臭を防ぐために、尿はまっすぐ流れ行くべき場所、下水道へと流れる仕組みになっているという..