ID 2982
登録日 2007年 3月 9日
タイトル
桜まつりを初開催 岡崎公園一帯 4月6日から3日間
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007030900067&genre=I1&area=K1D
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元urltop:
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写真:
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京都市左京区岡崎一帯の文化施設や商店街が連携し、4月6日から3日間「岡崎公園桜まつり2007」を初めて開く。琵琶湖疏水の桜の一部をライトアップし、オープンカフェで花見ムードを盛り上げる。
岡崎地域や近辺の疏水べりにはソメイヨシノなどの桜が100本以上並び、春になると多くの市民や観光客でにぎわう。これまで桜を生かした地域のイベントはなく、地元のみやこめっせや神宮道商店街が実行委員会を
つくり、まつりを催すことにした。
ライトアップは京都商工会議所と京都仏教会の助成を受け、3日間とも午後6時半から2時間、みやこめっせ南側の疏水沿いのソメイヨシノ約30本を対象に行われる。市国際交流会館の前庭に喫茶コーナーが設けられ、
京都会館では7日に手づくりアート作品の展示販売もある。神宮道商店街も加盟店での買い物で商品が当たるスタンプラリーをする。
みやこめっせを運営する京都産業振興センターの中野代志男社長は「岡崎地域の財産である桜をより多くの人に愛(め)でてもらう機会ができた。ぜひとも成功させ、来年以降もまつりを続けていきたい」と話している。
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