ID 2935
登録日 2007年 3月 3日
タイトル
伊那公園に初めてロトウザクラを植樹 桜愛護会
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=6449
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元urltop:
-リンク切れ->
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写真:
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伊那市の伊那公園桜愛護会(伊藤一男会長)は3日、同市中央区の公園内に5本のロトウザクラを植樹した。ヒガンザクラより早く3月下旬には花が咲くロトウザクラが公園に仲間入りすることで、「1カ月間、次
々に桜の花を楽しめるようになる」と伊藤会長は話している。
ロトウザクラは県内では県立図書館や岡谷市立図書館、長野地方気象台にもあり、信州に春の訪れを告げる桜として知られる。伊那公園にはヒガンザクラとソメイヨシノを中心に約300本の桜があるものの、ロトウザク
ラの植樹は今回が初めて。
植樹は高さ2メートルほどの2年生の木を、愛護会のメンバーが小型のバックホーなどを使いながら行った。「小さな木は花見の時に酔客に折られやすい」ため、竹や角材でしっかりと添え木もした。伊藤会長は、「ロトウ
、ヒガン、ヨシノと順に長期間花を楽しめる。伊那公園を健康福祉の公園にしたい」と話していた。
愛護会では、植樹に合わせて、公園内にある健康歩道の清掃作業も行い、4日から使用が可能になった。
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