ID 2914
登録日 2007年 3月 1日
タイトル
スギ花粉飛散本格化 非常に多い状態続く
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新聞名
日本海新聞
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元URL.
http://www.nnn.co.jp/news/070301/20070301009.html
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元urltop:
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写真:
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春の陽気に誘われ、兵庫県内でスギ花粉の飛散が本格化し、すでに県内全域で「非常に多い」状態が続いている。県立健康環境科学研究センターは県内の飛散状況を随時ホームページに掲載。花粉症の発
症予防、症状軽減策のポイントを呼び掛けている。
花粉の飛散調査は県内七カ所の健康福祉事務所と同センター(神戸市)で実施。ガラス板一平方センチメートルあたり、一個以上の花粉を二日以上観測した最初の日を飛散開始日としており、今年は昨年より十日ほど
早く飛散が確認された。
今年は二月九日に洲本で飛散が始まり、同十二日までに県内全域で始まった。豊岡市幸町の豊岡健康福祉事務所の庁舎屋上で観測している但馬では、同十一日に飛散を確認。同二十二日以降は飛散量が増えている。
同事務所によると、暖冬の影響で飛散開始が例年になく早い。但馬は南部にスギの木が多く、南風が吹く日は要注意。スギ花粉の次はヒノキ花粉の飛散が本格化する。
花粉症対策はとにかく体内に花粉を入れないこと。同事務所は外出時のマスク、メガネの着用を勧めている。
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