ID 2831
登録日 2007年 2月21日
タイトル
マンゴー開花1カ月遅れる 台風被害や暖冬が影響
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新聞名
八重山毎日オンライン
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元URL.
http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=true&article_id=7272
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元urltop:
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写真:
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八重山のマンゴーの開花が、昨年の台風13号被害や暖冬などの影響を受け、例年と比べ1カ月程度遅れている。
生産農家によると、マンゴーの開花は例年、1月末ごろには花芽が伸び、今ごろは、開花した花をつり上げる作業が行われている。
だが、今年は全体的に花芽が遅く、多くの木でまだ花芽が出だしたばかりの状況。
農家によると、マンゴーは昨年9月の台風13号で枝が揺さぶられて傷み、その回復の遅れや病害の発生があったほか、暖冬で寒さが長続きしないことなどが影響し、開花時期が後半にずれ込んだものと思われる。
しかし、遅れている花芽が徐々に出始めており「3月には開花が出そろう」(農家)と期待している。
ただ、収穫面では台風被害を受けた木の切り戻しなどもあり、前年からの減収が予想される。
また、収穫時期も例年より2週間前後遅れる見込み。
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