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ID 2750
登録日 2007年 2月14日
タイトル
昔ながらの木桶で熟成 古川の蒲酒造場で日本酒仕込み
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20070214/lcl_____gif_____005.shtml
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元urltop:
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写真:
 
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飛騨市古川町壱之町の蒲酒造場(蒲茂太郎社長)で、木桶(おけ)による日本酒の仕込みが始まり、13日、均一に発酵を促すための櫂(かい)入れがあった。木桶ならではのまろやかな味を生む仕込みの技術 を後世に伝えようと、難しい温度管理と予測のつかない味に挑戦している。
 木桶は管理に手間が掛かるため、現在はほうろう製タンクや金属製のタンクが主流。同社は創業300年を記念して2003年に約50年前の木桶を復活させ、毎年木桶仕込みに取り組んできた。
 杉製の木桶は高さ1・8メートル、直径1・7メートル。今年は4合びん約3000本分の純米酒をつくる。酒のもととなる酒母を木桶に移し、米とこうじ、水を段階的に加える「三段仕込み」を12日に終え、櫂入れに移った。
 木桶は外の冷気が伝導しにくいので、発酵で上昇した熱を下げるのに冷却装置を使って発酵に最適な温度に保つ。20日間ほどかけて発酵させ、しばらく熟成させた後「木桶仕込みの酒」と銘打って6月に発売する。
 酒造り33年という杜氏(とうじ)の藤井藤雄さん(59)は「木桶の仕込みは味の予測がつかない。仕上がりが楽しみ」と話していた。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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