ID 2641
登録日 2007年 2月 2日
タイトル
「てんれい桜」ちらほら 志摩・大慈寺、18日にライトアップ
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20070202/lcl_____mie_____008.shtml
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元urltop:
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写真:
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志摩市大王町波切の大慈寺境内で、先代住職の名を取った「てんれい桜」が開花し始めている。暖冬のため例年より1カ月ほども早く、秀森一陽住職(59)は「先代が植えてから15年になるが、こんなに早く
咲くのは初めて」と話している。
てんれい桜の原木は、早咲きで知られる静岡県河津町の河津桜。その美しさにほれ込んだ先代住職の故秀森典嶺さんが1992年に枝を分けてもらい境内で育て、一陽住職が「てんれい桜」と名付けた。
境内や周辺には現在約20本のてんれい桜があり、日当たりのよい枝から、ちらほらと咲き始めている。
見ごろは今月中旬ごろになりそうで、18日午後6時からは、ろうそくや照明でのライトアップを初めて実施する。
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