ID 2524
登録日 2007年 1月19日
タイトル
白梅ほころびはや春の便り 長岡京、20日「大寒」
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007012000047&genre=K1&area=K30
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元urltop:
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写真:
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京都府長岡京市の八条が池(天神2丁目)のほとりで、白梅が愛らしい花を咲かせている=写真。20日は大寒。暦のうえでは寒さの一番厳しい時期だが、早くも春の便りが聞こえ始めている。
桜の木の下に植えられた高さ2メートルほどの梅の木で、5分咲き程度にほころんでいる。冬枯れた木の並ぶ道に咲く白い花がひときわ目を引き、近づくとほのかな香りも漂う。市緑の協会によると樹齢20年ほどといい
、開花を確かめた職員も「気づかない間に花が咲いていた」と愛らしさに目を細める。
近くの長岡天満宮境内や長岡公園内の梅林の中にもつぼみの膨らみ始めた木があり、通りがかった市民らが「もうちょっとやね」と言いながら眺めている。
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