ID : 13925
公開日 : 2009年 11月 8日
タイトル
障害者ら間伐材で 遍路道しるべ作り
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20091107-OYT8T01001.htm
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元urltop:
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写真:
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「こうち山の日」(11日)を前に、三原村上下長谷の交流センターそばの民有林で7日、村民と宿毛市内の障害者ら約30人が、自らが間伐した木材で遍路道の道しるべ作りなど体験交流した。同センターを拠点にしている「NPO法人いきいきみはら会」が、山の大切さを認識しようと、県森と緑の会の助成で企画した。
みはら会の増井三郎代表が「CO2を吸収する森林を育てるためにも間伐材の有効活用を」と呼びかけた後、小学生らが森林組合職員らの指導で間伐を体験。道しるべづくりでは、加工した間伐材の表面に、お遍路マークの型紙を張ってペンキで塗った。札所までの距離などを書き、近く遍路道などに立てる。
参加した村立三原小5年亀山恵さん(10)は「間伐材を使えるアイデアを考えたい」と話していた。会では、同じ催しを学校にも提案する