ID : 13711
公開日 : 2009年 10月26日
タイトル
「森林管理士」を全国区に 日本樹木育成研究がつくばで養成講座
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新聞名
下野新聞
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元URL.
http://www.shimotsuke.co.jp/town/life/volunteer/news/20091026/225108
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元urltop:
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写真:
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NPO法人日本樹木育成研究会(宇都宮市小幡2丁目)は、2007年に創設した民間資格「森林管理士」の全国的な普及に取り組んでいる。同資格取得のための「養成講座」は昨年まで県内開催だったが、今年は全国各地から受講しやすいよう茨城県つくば市の筑波研修センターで開催する。同資格取得者による支部設置も県外で進めており、昨年の東北地区2支部に続いて今年は九州地区に2支部を開設する予定だ。
同研究会によると、森林管理士は森林の持つ二酸化炭素吸収など公益的機能を発揮させるために必要な知識と技術を備え、行政機関や森林組合などと連携して適切な森林管理を指導する。資格の取得には養成講座の受講と修了試験合格が必要。07、08両年度で計89人の取得者が誕生している。
そのうち秋田、福島両県出身の取得者が昨秋、それぞれの地元に支部を開設、森林の二酸化炭素の吸収・貯留量調査の準備を進めている。
今年の養成講座は11月20~23日の4日間。会場の筑波研修センターに宿泊して集中的に実施するため、遠方からも受講しやすいという。
既に大阪府や福岡、大分、佐賀、島根など各県から多数の申し込みがある。受講希望者には森林、環境を研究している研究者や学生、公務員が目立ち、林野庁の現職幹部も含まれているという。
吉沢光三理事長は「地球温暖化対策を担う森林管理士が全国的に注目されている。優秀な森の専門家を育成することで期待に応えていきたい」としている。
受講の願書受け付けは今月31日まで。問い合わせは同研究会、電話028・625・2719。