ID : 13457
公開日 : 2009年 10月 7日
タイトル
住木センターなど、地域材活用建材の企画採択結果を発表
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新聞名
新建ハウジング
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元URL.
http://www.s-housing.jp/modules/news/article.php?storyid=7275
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元urltop:
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写真:
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日本住宅・木材技術センターと日本木材保存協会は10月5日、民間企業などから地域材を使った新製品企画を募集する2009年度「住宅分野への地域材供給シェア拡大総合事業」の採択結果を発表した。
同事業は、林野庁の助成事業で、地域材を利用したマンションの内装材や、住宅の外構材の新製品の開発を支援する。33件の応募があり、内装4件、外構4件の合計8件が選ばれた。
採択結果は以下の通り。
内装
・ドリーミイ大和(鹿児島県)―新商品「柾目調の幅広・横はぎの壁・腰板、天井」の提案
・元尾商店(富山県)―地域産スギ材利用による中空パネルを用いたマンション内装材・パネルの開発
・コスモイニシア(東京都)―後施工可能な国産材壁材(間仕切り、壁、腰壁)
・マスタープラン一級建築事務所(兵庫県)―スギ樹皮と間伐材を使った無垢厚板遮音床
外構
・ニチハ(愛知県)―耐蟻性を有する高木片添加型窯業系外壁材
・ザイエンス(東京都)―高耐久ウッドデッキ
・全国LVL協会(東京都)―地域材原料による汎用性の高いLVBを用いた外構材
・工農合作社(高知県)―製材薄板積層による住宅外構フェンス