ID　：　13297

公開日　：　2009年 9月21日

タイトル

森林保全の拠点、完成

新聞名

読売新聞

元URL.

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090921-OYT8T00938.htm

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森林と環境保全の指導者育成などに取り組むＮＰＯ法人「森林総合支援センター」（鶴巻登志広・理事長）が会員らの手で建てていたログハウス「樹戯夢(じゅげむ)ハウス」が完成し、２１日、富山市婦中町鶚谷( みさごだに)東大谷で見学会を行った。
　ハウスは木造２階建てで、会員約３０人が２００７年７月から、スギの間伐材などを活用して建設を進めていた。延べ床面積は約９０平方メートル。木の香りが漂うハウス内には台所や風呂もあり、晴れた日には、２階ベラ ンダから立山連峰を望むことができる。
　来月からは同法人の活動拠点にする予定で、今後は、子どもたちが参加する自然体験教室などを開催していくという。
　鶴巻さんは「樹戯夢という名には、樹木と夢を持って活動したいという願いを込めた。森の面白さを多くの人に知ってもらいたい」と話していた。

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