ID : 1263
公開日 : 2006年 6月30日
タイトル
「オホーツクスミリン会」が発足~地域材需要拡大でネットワーク
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新聞名
北海民友新聞
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元URL.
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/060630_1.htm
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元urltop:
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写真:
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紋別地方に約1万5000ヘクタールの社有林を持つ、林業最大手の住友林業株式会社(矢野龍社長・東京都千代田区丸の内)と、地元の林業・林産加工業界のネットワーク化が次第に進んでいる。こうした背景
のなか、地元16社で構成する「オホーツクスミリン会」が28日、民間主導で発足した。設立総会は紋別プリンスホテルで開かれ、発起人代表の坂野徳三郎氏(株式会社・木健社長)が会長に選ばれた。同会は、オホーツク
道産材の販路拡大に力を注ぐことにしている。本社から招かれた高橋渉一専務執行役員(取締役)は「今は国産材の時代。カラマツ材使用の提案などでお互いの活性化を図ろう」と結んだ。