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地球温暖化防止の取り組みのコンテスト「きょうとECO(エコ)-1(ワン)グランプリ2009」の出場団体を、府地球温暖化防止活動推進センターが募集している。グランプリ受賞団体は来年2月の全国大会に
出場するが、07、08年度は府代表団体が全国1位に輝いており、同センターは「3連覇を目指して幅広く参加を募りたい」としている。
身近な取り組みを紹介して活動の輪を広げるのが狙いで、今回が3回目。過去2回では府内の計64団体が出場し、07年度は府立北桑田高校森林リサーチ科(地元産木材による家具やログハウス作り)、08年度は京
都市立雲ケ畑中学校(まきストーブ使用で二酸化炭素排出を灯油に比べ8割削減)がそれぞれグランプリに選ばれ、全国大会でも最優秀賞に輝いた。
過去に応募のあった取り組み例は、省エネ推進▽自然エネルギー活用▽つる性植物による緑のカーテン▽地産地消▽公共交通機関や自転車の利用促進▽ごみ減量▽環境教育などだったが、化石燃料消費削減につな
がれば何でも構わない。
応募締め切りは7月31日。書類審査を経て12月6日に京都市アバンティホールで公開審査による決勝大会を実施。グランプリ団体が出場する全国大会は来年2月13、14日に東京で開かれる。
応募資格は府内で取り組む市民団体▽企業▽学校(クラス単位も可)▽PTA・保護者会▽町内会・自治会▽事業者団体▽学生サークル・研究会などの団体で、府内決勝大会に参加できること。非営利団体に限り、5件程
度を選び、最大10万円の活動助成金を交付する。
所定の応募用紙があり、ホームページ(http://www.kcfca.or.jp/eco1)からダウンロードできる。今月20、26日に中京区で、28日に綾部市で応募説明会もある。問い合わせは同センター(075・211・8895)。++/div
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