ID : 10916
公開日 : 2009年 3月17日
タイトル
エコ対策充実 新庁舎が始動
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新聞名
中国新聞
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元URL.
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200903170210.html
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元urltop:
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写真:
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庄原市の新庁舎で16日、一部の業務が始まった。木質ペレットボイラーを空調熱源に導入し、庄原産の木材をシンボリックに使っている。
地下1階に設置した木質ペレットボイラーでは、地元産の木質ペレットを燃やす計画。地熱を利用したヒートポンプも導入し、灯油式ボイラーと比べて年間約92トンの二酸化炭素(CO2)削減につながるという。
2階から4階の吹き抜けには、西城町から運んだ樹齢約80年、高さ約11メートルのスギをシンボルツリーとして展示した。
【写真説明】<左>吹き抜けに展示しているシンボルツリー。根元のタイルは、新庁舎の基礎工事の際に出た粘土を焼いて作った<右>地下1階の木質ペレットボイラー。地中熱を利用したヒートポンプと合わせて、空調
のランニングコストを年間約4割削減できるという