ID　：　8844

公開日　：　2008年 9月23日

タイトル

木道作り：南伊豆で間伐材を利用し

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20080923ddlk22040081000c.html

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写真:

　

森林所有者などによる県林業研究グループ連絡協議会（県林研・渡辺元嗣会長）が２２日、南伊豆町日野の菜の花畑で間伐材を利用して木道作りを行った。
　森林・林業の役割をＰＲし、地域おこしを図る県林研主催の林業者大会のメーンイベントで、県立下田高校南伊豆分校（島崎真一校長、生徒数１０８人）の生徒たちが参加した。
　使用したのは松崎町の民有林から切り出した直径約２０センチ、長さ４メートルの杉の木１６５本。板材１１０本、杭（くい）用５５本に分け、１００メートルの木製遊歩道を作った。
　春は菜の花、夏はひまわりが咲く花畑に、チェーンソーの音と杭を打ち込む音が響く中、生徒たちは８０人の県林研のメンバーから作業のコツや手順を教わり汗だくで手伝った。２３日は同町青野の東京大学樹芸研究所 を見学する。【

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