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いわゆる「200年住宅モデル事業」(超長期住宅先導的モデル事業)の第一回の募集に総数603件の応募があった。どんな提案が集まったのか。応募した団体や企業から3事業者に、応募に当たっての意気込
みや、考え方を聞いた。
全国7万3000社の工務店を擁する(社)全国中小建築工事業団体連合会(全建連)は、「日本の木で、日本の技で、日本の家」をスローガンに、地域に根ざす工務店の利点を生かしたシステム提案をもって、このモデル事
業に応募した。
提案は(1)地域林業の育成やCO2排出量抑制の観点から、構造材および羽柄材に国産材を100%使用する。(2)超長期の居住に耐える基礎強度アップや床下点検・交換スペースの確保など耐久性・維持保全に必要な対
策を講じる。(3)全建連の設置する「工務店サポートセンター」が、建築確認・性能表示関係図書を共通のCADで作成、これを含む住宅履歴について継続的保管などの支援体制を整備する──などを軸としている。++/
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