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ID : 7890
公開日 : 2008年 6月 4日
タイトル
再利用:果樹せん定枝、発電所燃料に-県と村山4市1町
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20080604ddlk06040294000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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サクランボなど果樹園から大量に出るせん定枝を集め発電所の燃料などに活用しようと、県や村山地域の4市1町、農協などが3日、活用方法や収集・運搬について検討する協議会を発足させた。システム が実現すれば、年間約2万6000トンのごみが、一転してクリーンエネルギーに変わる。
 県村山総合支庁によると、県内で年間約3万9400トンの果樹せん定枝が発生。このうち、サクランボやラ・フランス栽培の盛んな東根、天童、寒河江、村山市、リンゴ栽培の盛んな朝日町など村山地域で65%に当た る約2万5800トンが出る。
 せん定枝は、これまで農家が野焼きしたり土に埋めたりしてきた。だが昨年6月、村山市富並に自然木を燃料とした民間のガス化発電所が完成。化学物質を含む建設廃材を除き、間伐材や松食い虫被害木など何でも使 えることから、せん定枝を活用しようとする機運が高まった。発電所の燃料に使う他、チップや肥料、炭などに加工することもできる。
 課題は広く点在する果樹園から、せん定枝を集める費用負担。農家と農協、自治体などで今後、負担割合を協議する。11月にも計画をまとめ、新年度のスタートを目指す。
 協議会会長に就いた東北芸工大の三浦秀一准教授(環境デザイン学)は「ごみが資源となり、二酸化炭素削減効果もある。社会の理解と後押しがあれば、必ず実現できる」と話している。【
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