ID : 6742
公開日 : 2008年 3月16日
タイトル
丸太切りや植樹、親子ら体験 宇治田原町で「山の日のつどい」
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008031600117&genre=K1&area=K20
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元urltop:
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写真:
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「宇治田原町山の日のつどい」が16日、京都府宇治田原町郷之口のくつわ池自然公園で開催された。春らしいさわやかな青空の下、親子連れらが丸太切り体験や間伐体験、記念植林、シイタケ菌打ち体験な
どを通して山の仕事に親しんだ。
町森林組合や町内9地区の生産森林組合などでつくる「山の活用を考える会」が毎年実施しており、今年で11回目。同町や京田辺市、宇治市などから約150人が参加した。
丸太切り体験は、参加者が太さ約10センチのヒノキ材から500グラムの木片を切り出し、重さの精度を競った。一家4人で訪れた同町岩山の谷出敦哉君(7)は「初めてのこぎりを使った。堅かった」と話していた。
記念植林は、マツが枯れた斜面にサザンカやモミジ、ソメイヨシノなど45本を植えた。このほか、山の仕事に関するクイズなどもあり、参加者に町内産シイタケ詰め合わせがプレゼントされた。