協定書に調印した青山県環境森林部長(右)と横山香
川森林管理事務所長=県庁
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新聞名
四国新聞
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元URL.
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20080214000138
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元urltop:
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写真:
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山地災害の防止や水源の涵養(かんよう)に向け、荒廃した森林整備を重点的に進めようと、香川県と県内の国有林を管轄する四国森林管理局香川森林管理事務所(横山斉所長)は13日、両機関の役割分担
や連携のあり方などを定めた再生森林施業協定を締結した。
協定は、知事と四国森林管理局長が昨年秋に「香川の森づくりに関する覚書」を交わしたことを受け、森林再生のための具体的な取り組みを定めたもの。
香川県が昨年3月に策定した「県森林再生方針」で優先的に整備が必要とした区域(優先区域、155区域・約3万ヘクタール)のうち、国有林は同管理事務所が、民有林は香川県が森林所有者と連携して、間伐の推進や
竹林の防止拡大などに努める。
調印式は同日県庁であり、青山忠幸県環境森林部長と横山所長が協定にサインした。