v10.0
- ID:
-
31442
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 1002
- 見出し:
- 木に触れて 自然感じて 市民グループ 催し参加者募集
- 新聞名:
- 東京新聞
- 元URL:
- http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141002/CK2014100202000150.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- つくば市の市民グループ「雑木林で遊ぶ会」は二十六日、スーパー「カスミ」の本社（同市西大橋）で、木片を削ったり、磨いたりして、自然との触れ合いを体感するイベント「木の声を聞こう～木削りと自然音の共鳴～」を開催する。
会は一九九一年に発足し主なメンバーは十人ほど。市内の雑木林の手入れをしながら、キノコの栽培や森林浴を行っているという。
当日はスギやヒノキなど、長さ十センチほどの木片を小刀で削ったり、やすりで磨いたりする。メンバーの菊地敏夫さん（５７）は「木片を磨くなどすると、ストレス発散になると思う。つくばには雑木林が残っているので（自然との触れ合いによる）新しい体験や遊び方を知ってもらえれば」とアピールする。世界各
地の民族楽器を使った演奏会も行われる。
木を削ったり、磨いたりするのは午前十～午後二時で、参加希望者は事前に往復はがきで申し込む（十月十日必着）。午後二時半～四時のコンサートは申し込み不要。いずれも参加費は無料。地域の社会活動を応援する一環で、カスミがイベントの運営費をほぼ全額負担し、会場を提供する。
問い合わせは、菊地さん＝電０８０（５４１４）０７６９＝へ。
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