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- ID:
- 30800
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0628
- 見出し:
- もっと！ばらのまち １９００本増へ
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20140627-OYTNT50206.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- ◇中央公民館跡地に「花と木の道」整備
２０１６年の市制施行１００周年に向け、「１００万本のばらのまちづくり」を進める福山市は、同市花園町の中央公民館跡地を花と木の道として整備するほか、春日池公園（春日町）にもバラ花壇を新設して、約１９００本のバラを増やす。
ばら花壇や芝生広場などを整備する中央公民館跡地（福山市花園町で）
両事業は９月頃に着工し、１５年度中の完了を目指している。１４年度の事業費は約１億４０００万円。
市公園緑地課によると、中央公民館跡地は、約２００メートル離れたばら公園（花園町）と緑町公園（緑町）をつなぐ位置にある。跡地に花壇や憩いの広場、モニュメントを整備することで、両公園との一体感を演出する。約４００本のバラも植え、夜間はライトアップを計画している。
また、ばら公園には約３００本を増やして、計５８００本にするほか、団体客向けに大型バス３台分の駐車場を新設する。一方、一般車用は現在の４３台分から２５台に減らす。
春日池公園では、「四季の森」に約２３００平方メートルのバラ花壇を作り１０００本を植えるほか、「花の広場」を改修して約２００本増やす。改修で同公園のバラは、現在の２１００本から３３００本になる。
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