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- ID:
- 30330
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0429
- 見出し:
- 「ウッディボーイズ」応募して
- 新聞名:
- 山陽新聞
- 元URL:
- http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014043009020464/
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 歌や踊りで林業の課題を啓発する若者グループ「ウッディボーイズ」の審査会が５月17日、岡山市内で開かれる。ＮＰＯ法人・ふれあいサポートちゃてぃず（備前市）が立ち上げる新プロジェクト。林業に触れる機会が少ない若者に、後継者難や山林の荒廃といった現状を知ってもらう。
同法人は昨年度、活動の主テーマである子育て支援の一環として、美作地域で山村体験に取り組んだ。そこで林業を取り巻く問題を認識し、「多くの若者に知ってもらうには、同世代によるＰＲが一番」（代表理事の湊照代さん）と企画した。
応募資格は、子ども好きで冒険心のある15〜25歳の男性。５人一組で、６月〜来年８月ごろまで月１日ペースで休日に活動する。
合格者は、高性能機械による伐採などを見学し体験。建材やキノコのほだ木といった林産物の用途や流通の知識のほか、雨水の貯留や二酸化炭素の吸収といった森の役割も学び、秋にオリジナルの歌と踊り、作業服でデビューする。県内のイベントなどでステージに立ち、活動の様子は随時ソーシャル
メディアで配信する。
応募締め切りは５月９日。ダンス経験や林業の知識などは問わない。申し込みは、ちゃてぃず（０８６９―72―９０８８）。
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