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- ID:
- 30274
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0423
- 見出し:
- 矢口監督が知事にPR
- 新聞名:
- 西日本新聞
- 元URL:
- http://www.nishinippon.co.jp/nlp/cinema_news/article/83951
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 林業に携わることになった若者をコミカルに描く映画「WOOD JOB! 神去なあなあ日常」の公開PRで、撮影した矢口史靖監督が21日、県庁を訪れ、広瀬勝貞知事に作品を紹介した。木材生産量が全国6位(2013年)の「林業県」で、日田市など林業が盛んな地域があることから矢口監督は「この映画を
きっかけに、大分の若者が山の仕事に関心を持ってほしい」と語った。
作品は、作家三浦しをんさんの小説「神去なあなあ日常」を映画化。大学受験に失敗した若者が林業研修制度に参加し、山の作業に苦しみながらも、林業の魅力に引き込まれていく姿を描く。矢口監督が原作小説を映画化するのは初めて。公開は5月10日。
矢口監督は、「主人公は過酷な作業で3回も『脱走』しようとしたが、(林業の)村の味わいをじわじわと感じていく。五月病の新入社員も、映画を見れば仕事の厳しさが分かるだろう」とPR。広瀬知事は「大分は森林に恵まれ、林業の振興は課題。若い人が映画を見て、林業に就いてもらえるとうれしい」と応じ
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