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- ID:
- 29935
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0319
- 見出し:
- 桜ライン311一関の高校生が植樹
- 新聞名:
- 岩手放送
- 元URL:
- http://news.ibc.co.jp/item_21611.html
- 写真・動画など:
- 【動画】
- 記事内容
- 桜の木を植えることで後世に津波の到達点を伝えようという「桜ライン311」の取り組みにきょう一関市の高校生が参加しました。
陸前高田市広田町の津波の到達点に桜を植えたのは、一関市の県立大東高校の2年生37人です。植樹活動を進めるNPO・「桜ライン311」の岡本翔馬代表が先月、大東高校で講演したことがきっかけとなりました。春休みを利用して参加した生徒たちは土地の所有者から海が見えない山の中まで津波
が来たことを教わったあと、さっそく植樹を始めました。男子生徒が中心となって穴を掘り、2.5メートルから3メートルほどのオオヤマザクラの苗木6本を丁寧に植えて、腐葉土を入れたり、シカ対策のネットをまいたりしました。生徒たちは自分たちの手でできる被災地での活動について、あらためて思いを巡らして
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