v10.0
- ID:
- 29811
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0304
- 見出し:
- 森林GIS活用でニホンジカ増加による樹木や農作物の被害対策に協力
- 新聞名:
- MSN産経
- 元URL:
- http://www.news1st.jp/index.php?s=28&item=3354
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- マップクエストでは、愛知県 森林・林業技術センターが行うシカなどの獣害対策事業に協力し、農林業への被害軽減に対する取り組みを行っています。
GIS開発の株式会社マップクエスト(本社:愛知県豊橋市 代表取締役社長:佐藤亮介)は、シカなどの獣害対策事業に協力し、農林業への被害軽減に対する取り組みを2014年3月1日より行っています。
ニュース:http://www2.mapquest.co.jp/campaign/navi.ashx?gid=N140303fore&ref=/relation/news/20140303_001.html
現在、愛知県をはじめ全国的にニホンジカの増加による樹木や農作物の食害が大きな問題となっています。
被害をおさえるため、防獣ネットの設置やシカの狩猟などを行っていますが、シカの生息エリアや活動パターンなどの生態を把握できず、より効果的な対策を実施することが難しいという課題を抱えていました。
そこで、シカの生態を調査するため、シカにGPS機能付きの首輪をつけて活動パターンのデータを収集し、森林の樹種エリアや農地・市街地エリアを表した地図と重ねて分析を行うことで、より効果的な防獣ネットの設置場所を決定したり、周辺住民との情報共有や注意喚起に役立てることが可能になります。
今後さらに精密な生態調査の実施や地域住民との情報共有の仕組みなど、農林業の被害軽減に向けた取り組みに積極的に協力してまいります。
また、マップクエストでは森林GIS活用や、その他GIS活用などのご相談を承っております。
ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
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