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- ID:
- 29762
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0226
- 見出し:
- 桜の名所 雪で枝半数折れ観光業に影響
- 新聞名:
- NHK
- 元URL:
- http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140226/k10015548591000.html
- 写真・動画など:
- 【動画】
- 記事内容
- 桜の名所として知られる埼玉県長瀞町では、町などが管理する桜の木２０００本のうち半数の枝が折れるなどの被害が出ていて、観光業への影響も広がっています。
長瀞町観光協会によりますと、例年、この時期、小さな黄色い花を咲かせる「ロウバイ」が見頃を迎え、およそ３万人の観光客が訪れますが、今月１４日から降った雪の影響で観光客は９割ほど減ったということです。
また、春に見頃を迎える名物の桜は、雪の重みで木が倒れたり枝が折れたりする被害が相次ぎ、観光協会や町が管理するおよそ２０００本のうち半数に被害が出たということです。
このほか、川下り用のボートやカヌーを保管する倉庫や観光施設の屋根が壊れるなどして長瀞町の観光業の被害総額は２億円に上るとみられるということです。
長瀞町観光協会保泉友美さんは、「長瀞を訪れてもらうことが地元の元気につながります。春に向けて長瀞を盛り上げ大雪での遅れを取り戻したいです」と話していました。
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