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- ID:
- 29570
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0202
- 見出し:
- ソウルの木、話を刻む
- 新聞名:
- innolife.net
- 元URL:
- http://contents.innolife.net/book/qacont.php?qa_table=fs_report3&aq_id=3834
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- ソウルの木、話を刻む - キモリの都市タンモク記
■ オ・ビョンフン (著者)
■ 乙酉文化史 (刊行)
■ 本の紹介 - 古典的な文献とソウルで見ることができる44種類の木で読む韓国文化。ソウルのあちこちで育っている命文化財である木を見つけて、その木に関連する様々な文化的な内容を紹介すると同時に、木の生態と使い方まで話をする総合文化教養書である。
何よりも最大の特徴は、木の生態系と私たちの日常生活の中での使われ方だけでなく、さまざまな古典的な文献からどのように木々を眺め見たのかを紹介している点である。特に漢詩や当時、歌の歌詞など、古い古典的な文学作品で登場する木々の話も載っている。
■ 主婦の友 - オ・ビョンフン - 慶尚北道尚州生まれ。
1984年から元老植物学者の故イ・チャンボク博士の門下で、植物分類学を身につけ、全国の名産と書籍の壁紙を網羅して自生植物を研究してきた。南は漢拏山から北は白頭山まで、東海(日本海)の鬱陵島と西海の紅島そして、ペクリョン島まで直接足で歩きながら、韓国の花、韓国の木の美しさを写真に
撮り生態特性を明らかにする作業に没頭した。現在、韓国水生植物研究会会長兼韓国水生植物研究所代表であり、(社)韓国環境保全協会学術委員、韓国の植物研究会名誉会長、韓国暖帯林研究会副会長などを歴任している。『エッセイ公園』に「夜明けを開く音」で推薦され、完了してエッセイストとして
登壇し、(社)韓国文人協会著作権擁護委員、(社)韓国文人協会鍾路支会長でもある。このほか、韓国のエッセイ文学振興会理事、環境省漢江管理庁環境影響評価委員などを歴任した。 著書に「人よりも美しい花物語」、「松葉茶を飲みながら」、「何でも尋ねて - 植物編」、「韓国の車の画像多画素茶畵」、「生きて呼吸する植物の教科書」、「家庭園芸大百科」(全10巻)、「花のある生活」(上•下)、「ソウルの木図鑑」などがある。
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