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- ID:
- 28738
- 年度:
- 2013
- 月日:
- 1005
- 見出し:
- 秋描く盆栽１００展 白老北栽会が記念展
- 新聞名:
- 苫小牧新報
- 元URL:
- http://www.tomamin.co.jp/2013105581
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 白老北栽会秋季盆栽展（香西毅会長）が、白老コミュニティーセンター講堂で開かれている。発足３０年を記念し、国内最高の盆栽展「国風展」や全道展に出展した招待作品２点を含む約１００点を集めた。「ぜひ鑑賞にきてほしい」と呼び掛けている。
北栽会は会員８人。毎年１０月に丹精込めた盆栽を見てもらおうと展示会を開催している。今回集まった盆栽はいずれも風情のあるものばかり。
香西さんによると「盆栽の木の幹は一般的に１００年で１センチと成長する言われている。樹種にもよるが、樹齢３００年超の作品もある」と言い、ひとつの作品を作るのに年単位の長い時間が必要。
高さ２０～３０センチほどのミニチュアサイズも、近づいて眺めると〝巨木〟そのもの。枝ぶりなども「数十年かけて形を整える」と語り、奥深さが魅力のよう。中には秋を感じさせてくれる作品もある。
香西さんは「大きな節目を迎え、いい展示会になった。よく手入れされた作品ばかり集まったので気軽に楽しんでほしい」と話している。
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