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- ID:
- 27263
- 年度:
- 2013
- 月日:
- 0329
- 見出し:
- ヒノキの間伐で菅組が社会貢献
- 新聞名:
- 四国新聞
- 元URL:
- http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20130328000155
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 香川県三豊市の建設会社菅組はこのほど、四国森林管理局と結んだ「社会貢献の森」活動の協定に基づき、綾川町の柏原渓谷でヒノキの間伐作業を行った。
同社は、社員の環境保全意識の向上や水資源の保護などを目的に、昨年７月に協定を締結。柏原渓谷の国有林２・３９ヘクタール（人工林）を「菅組 感謝の森」と名付け、本年度から４年間でヒノキの間伐に取り組む。
活動初日は、同社の社員１１人が参加。まんのう町で林業を営む豊田均さんの指導を受けながら、密集して生えるヒノキのうち生育状態の悪い木を選び、のこぎりで慎重に切り倒した。
同社の菅徹夫社長（５１）は「活動を通して、人工林が荒廃している現状や森を守る大切さを広く知ってもらいたい」としている。
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