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- ID:
- 34330
- 年度:
- 2015
- 月日:
- 1125
- 見出し:
- 3市結ぶ3種の桜 仙台・福島・山形観光物産連携協 福島の公園に移植
- 新聞名:
- 福島民報
- 元URL:
- https://www.minpo.jp/news/detail/2015112526959
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 福島、仙台、山形3市の観光担当者などでつくる仙台・福島・山形3市観光・物産広域連携推進協議会の「3市友好の桜」移植式は24日、福島市大笹生の爼板山(まないたやま)公園で行われた。
桜は3市の議会で組織する仙台・福島・山形市議会広域観光連携推進協議会の提言を受け、観光連携のシンボルとして平成23年に互いの苗木を寄贈し合った。
福島市の「モニワザクラ」、仙台市の「仙台枝垂」、山形市の「エドヒガンザクラ」の苗木を2本ずつ合わせて6本を3セットにして仙台市で育ててきた。苗木が大きく成長したことから各市に移植した。
式には阿部雅弘福島市商工観光部次長や市議会広域観光連携推進協議会副会長の梅津政則福島市議会経済民生常任委員長ら8人が出席した。阿部次長らは桜の木が3市をつなぐ懸け橋として大きく成長することを願い、丁寧に土をかけた。
移植した桜は早ければ来年の春に花を咲かせるという。
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