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- ID:
- 33772
- 年度:
- 2015
- 月日:
- 0827
- 見出し:
- みなみのパワー
- 新聞名:
- タウンニュース
- 元URL:
- http://www.townnews.co.jp/0114/2015/08/27/296657.html
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 自然の中で木工作体験
永田町上第三町内会(久木田重裕会長)は草木があふれる広場を使い、8月22日に夏祭りを開催。その中で大岡川の桜の木を使った工作体験を行った。
夏祭りは住民の身近な交流の場を作ろうと、2006年に市が行う「まち普請事業」を活用し、ビオトープを作った緑が多い「殿ヶ谷こども広場」を使用。模擬店や木っ端細工体験ブースを設けた。日ごろ、広場の維持・管理を行う有志の「緑の会」のメンバーが中心となり、南区役所が配布した伐採された大岡
川の桜の木と広場で集めた木の枝やどんぐりを用意。メンバーが子どもに木のおもちゃなどの作り方を教えた。6歳の零生(れい)君と4歳の竜生(るい)君と参加した主婦の藤田宏美さんは「家ではできない体験ができた」と喜んだ。
久木田会長は「緑の中で大人と子どもがふれあえる貴重な機会。緑の会が町内会と融合することで大きな力になり、今後もさまざまな活動が可能で、その存在は心強い」と広場を中心に自然を生かしたまちづくりを進めたいとしていた。
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