v10.0
- ID:
- 33137
- 年度:
- 2015
- 月日:
- 0521
- 見出し:
- 川南町をはじめとする宮崎県内各市町村の更なる発展・地域エネルギーを考えるイベント「太陽経済 かわみなみ会議」を開催
- 新聞名:
- 産経ニュース
- 元URL:
- http://www.sankei.com/economy/news/150521/prl1505210158-n1.html
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 一般社団法人 太陽経済の会
2015年5月18日(月)、一般社団法人 太陽経済の会(所在地:東京都千代田区、代表理事:山崎養世)は、宮崎県児湯郡川南町で、地域活性化・林業・木の文化・農畜産業など様々な視点から川南町をはじめとする宮崎県内各市町村の更なる発展・地域エネルギーを考えるイベント「太陽経済
かわみなみ会議」を開催いたしました。これは、2015年4月1日に稼働開始した5.75MWの木質バイオマス発電所「宮崎森林発電所」をきっかけに始まった取り組みになります。
本会議には、各分野のスペシャリストが集結し、川南町役場、地元関係者や報道関係者の方々を中心に約180名が参加し、「再生可能エネルギーをもとに展開する地域循環」をテーマに熱い議論を展開しました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/13682/2/resize/d13682-2-763268-0.jpg ]
【主催者挨拶】
山崎養世
太陽経済の会 代表理事
[画像2: http://prtimes.jp/i/13682/2/resize/d13682-2-579884-1.jpg ]
開会挨拶の中で、太陽経済の会
代表理事の山崎養世は、「太陽経済の会は太陽の恵みで100億人でも生きていける社会にしようと2009年に設立された一般社団法人です。本日はたくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございます。地域のみなさまに支えられてこのような素晴らしいイベントを開催することができました。川南町の木質
バイオマス発電所の稼働をきっかけに国、県、町、林業、農業、畜産業などの産業、文化に関わるみなさまと横のつながり、仲間として、都会の人が憧れる、若者に魅力的なまちをみなさまと創っていけたらと思います。地方こそ成長の源です。エネルギー、自然、食糧、木材、建材、文化。都会にはない豊かな
財がたくさんあります。森は命の源。古来より木が生活、文化の中心にあり、木の恵みを受けて、活かしてきた先進国はアジアでは日本、西欧ではドイツです。現代では木質バイオマス発電でエネルギーを作り、ドイツやオーストリアでは木材を輸出し、より高度な地域循環経済を生み出しています。みなさま、すべてはここからはじまります。地域の発展をともに考え、実行、発信していきましょう。」と語りました。
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