v10.0
- ID:
-
32821
- 年度:
- 2015
- 月日:
- 0402
- 見出し:
- 中日韓の「桜の原産地」めぐる争い、中日ネット民が団結して韓国を排除―中国紙
- 新聞名:
- FOCUS-ASIA
- 元URL:
- http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economic_exchange/413760/
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 3月31日付の中国紙・北京青年報は、桜の原産地をめぐる中国・日本・韓国の争いで、中国と日本のネットユーザーが団結して、韓国をないがしろにしていると報じた。
桜の原産地をめぐり、中国・日本・韓国が激しい争いを展開している。韓国は、日本の桜で最も有名な「ソメイヨシノ」の原産地は韓国の済州島であり、花見も韓国文化であると主張。中国も「日本の権威ある桜の専門書『桜大鑑』には、桜の原産地は中国であり、日本の桜は唐代に中国のヒマラヤ山脈一帯
から伝わったものだと記載されている」と譲らない。
北京の桜の名所といえば「玉渊潭」だが、ここには日本から贈られた桜の木も多く、中国人にとって桜といえば「中日友好」のイメージが強い。そのため、桜の原産地をめぐる争いでは、国同士の関係や歴史問題を度外視した中国人ネットユーザーの発言が目立った。
「中日友好は韓国のおかげ、中韓友好は日本のおかげ」「韓国は歴史上、中国と日本に順番に統治されたため、両国の影響を色濃く受けている。だが、韓国は屈辱の歴史を受け入れたがらず、宗主国の物を自国原産だと言い張っている」など、韓国の主張を排除するようなコメントが寄せられている。
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