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- ID:
- 26878
- 年度:
- 2013
- 月日:
- 0219
- 見出し:
- 太古のラクショウの木々が立ち並ぶ神秘の場所、「カドー湖」
- 新聞名:
- カラパイア
- 元URL:
- http://karapaia.livedoor.biz/archives/52118348.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 米テキサス州とルイジアナ州の州境にあるカドー湖。19世紀に追放されるまで、そこにはネイティブアメリカンが住んでいた。ここには、世界最大の樹齢を重ねたラクウショウの木々が湖上にその根を水に浸しながら立ち並んでいる。その光景はあまりにも神秘的であり、様々な伝説を生み出してきた。
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カドー湖の伝説の一つは、1812年に発生したニューマドリッド地震により、突然この湖ができあがったというもの。地質学者らは、あながちこの説は間違いではないとしている。地震により、盆地のくぼみが徐々にシフトしていき、湖を形成した可能性があるという。
ヒノキと訳してしまったが、これらはラクウショウの木々だそうだ
また、ここでは1965年より、数百件のビッグフットの目撃情報が相次いでいる。テキサスビッグフット研究センター(TBRC)では2006年に、ここでビッグフットの大規模調査を行っている。この禍々しいラクウショウの木々の中にビッグフットが潜んでいるとなると、胸が熱くなる思いだ。
Via:bigpicture
カドーレイク州立公園では、この地の自然環境を守るべく1993年より積極的な保護活動を行っている。 ガトー湖には、確認した範囲で、189の樹木や低木、75種の草、42種のシダやつる、216種の鳥類、90種の魚や爬虫類、47種の哺乳類が生息しており、特にワニや、フクロウやワシなどが多く住んでいる
。このラインナップにビッグフットが並ぶ日がそのうちくるのだろうか?
ラクウショウの木々の出す、ピュアな酸素と、やさしい香りに包まれたら、絶大なる癒しのパワーを吸収できそうだ。行きたい場所リストにまた1つ、くわえなければならない場所に出会ってしまった。ああ天然のヒノキ風呂よ・・・
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