v10.0
- ID:
- 31969
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 1208
- 見出し:
- 見沼田んぼに日本一の桜回廊を さいたま商議所青年部10周年で植樹
- 新聞名:
- 埼玉新聞
- 元URL:
- http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/12/08/07.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 設立10周年を迎えたさいたま商工会議所青年部は、さいたま市見沼区の東宮下親水公園で、記念の桜の植樹式を開催した。式典には青年部のメンバーや来賓など約50人が出席。参加者はサトザクラとコヒガンザクラの苗木を1本ずつ植えた。
青年部は3市合併によるさいたま市誕生に伴って、2004年に結成された。
昨年3月には、見沼田んぼ周辺を桜の名所にしようと、地域活性化に取り組む市民団体とともに苗木を植える活動をスタート。市が現在進めている日本一長い桜回廊を整備する事業が始まるきっかけとなった。
式では、清水勇人市長が「桜の回廊も、日本一まであと一歩になっている。市民に元気と安らぎを与え、魅力的な街づくりをするため、支援いただきたい」とあいさつ。
青年部の加藤健一会長は、「青年部も会員480人を超える団体に成長した。私たちと後輩たちが、大きく育った桜の木に集う姿を想像しながら、次の10年(20周年)を迎えたい」と述べた。
桜は来年1月後半ごろ、さらに8本を植樹。青年部は造成事業が行われている東宮下親水公園に今後も桜を植え、公園を桜の名所にする構想という。
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