ID :
4102
公開日 :
2007年
6月16日
タイトル
[構造用集成材が反落、東京卸値1年半ぶり・住宅向け需要鈍る
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://www.nikkei.co.jp/news/kakaku/20070615d1j1500615.html
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元urltop:
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写真:
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木造住宅の柱などに使う構造用集成材の卸値が1年半ぶりに反落した。指標となる国産集成管柱(3メートル×10.5センチ角)の東京地区・プレカット工場向け販売価格は、現在1本2350―2400円程度で、下値
が50円程度下がった。住宅の新設着工戸数の減退で需要が鈍ってきたことが影響した。
集成管柱は昨年半ばから騰勢を強め、毎月50―100円の上昇が続いてきた。原材料である欧州産製材品の価格が域内や中東での需要増で高騰したためだ。