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ID :  3801
公開日 :  2007年  5月14日
タイトル
[ロイター調査:4月の米住宅着工件数、着工許可件数とも減少
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新聞名
朝日新聞
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元URL.
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200705150066.html
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元urltop:
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写真:
 
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ロイター調査によると、16日に発表される4月の米住宅着工件数、住宅着工許可件数とも減少すると予想されている。住宅ローンの借り入れ基準が厳しくなっているほか、住宅建設業者は売れ残り住宅の在 庫が膨らんでいることで、建築を手控える動きが出ているという。  エコノミストは、住宅販売が持続的に上向き、需給バランスが均衡するまで、住宅建設は一段と落ち込む可能性があると見ている。  ロイターが76人のエコノミストに調査した予想中央値では、4月の住宅着工件数は前月の151万8000戸(季節調整済み年率換算)から149万戸に減少する見通し。  住宅着工許可件数は、51人のエコノミストの予想中央値で、前月の156万4000戸から152万5000戸に減少すると見られている。  発表時間は、米東部時間16日午前8時半(日本時間午後9時半)。  エコノミストのコメントと予想値は以下の通り。  ◎リーマン・ブラザーズ(予想値:住宅着工件数149万戸)  住宅着工件数は1月に139万9000戸に減少し、現在の景気サイクルにおける底をつけたが、その後はわずかに回復したに過ぎない。今後数カ月は減少トレンドが続きそうだが、1月の水準を割り込むことはないだろ う。  住宅販売の低迷や在庫の急増を考えれば、4月の住宅着工許可件数は1.5%減少しそうだ。それは住宅建設業者のセンチメント悪化とも一致している