ID ：
3023
公開日 ：
2007年
3月13日
タイトル
［細島に大規模スギ加工場 「中国木材」計画
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新聞名
宮崎日日新聞
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元URL.
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200703130108
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元urltop:
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写真:
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国内有数の製材大手「中国木材」（堀川保幸社長、本社・広島県呉市）が日向市細島四区工業団地に一般住宅用の集成材新工場の建設を検討していることが１２日、分かった。新工場は本県のスギ丸太生産量
の３分の１に当たる年間約３０万立方メートルのスギ材を利用し、従業員２２０人の雇用を予定。新年度中の着工を目指している
同社の進出は、北米産の輸入木材が激減する一方で国産材需要が急騰していることなどが背景にあるとみられる
「中国木材」は、全国有数のスギ丸太産地に近く、工業団地が細島工業港に隣接していることから、日向市に工場建設を決定した。製材工場と集成材工場を新設するとともに、耳川流域、西臼杵郡など県内の産地からス
ギ材を集材し、一般住宅向けの集成材を生産。同工業港から全国各地へ出荷したい考え
同社は建設予定地を所有する旭化成から４区全体の約３０ヘクタールを取得する方針で交渉を進めており、設備投資費は用地取得費込みで７０億円を見込んでいる。